昨日から、ホームページなどで広く使われている「PHP」というプログラムについて、重大なセキュリティ上の問題がニュースになっています。


「PHPって何?」という方も多いと思います。

簡単に言えば、ホームページの裏側で動いているプログラムの一種です。

例えば、ホームページからの問い合わせを受け付けたり、記事を表示したり、さまざまな処理に使われています。


今回、このPHPに重大な弱点(脆弱性)が見つかりました。

条件によっては、外部から悪意のあるプログラムを実行される恐れがあるという、かなり深刻な問題です。


WordPressを使っている方は特に確認を!

ホームページを作成する際によく利用される「WordPress(ワードプレス)」も、PHPを使っています。

そのため、WordPressで作ったホームページを運用している方は、今回の問題が自分のサイトに関係していないか確認する必要があります。


厄介なのは、こうしたニュースを見ても、

「そもそもPHPって何?」

「自分のホームページで使っているの?」

「何をすればいいの?」

という方が少なくないことです。

しかも、ホームページが普段どおり表示されていても、安全とは限りません。


まずは何を確認すればいい?

WordPressをお使いの方は、管理画面の

「ツール」→「サイトヘルス」→「情報」→「サーバー」

から、PHPのバージョンを確認できます。

今回の問題に対応したPHPの修正版は、8.2.35、8.3.36、8.4.27、8.5.12です。


ただし、レンタルサーバー会社によって対応方法が異なるため、分からない場合は契約しているサーバー会社やホームページの制作・管理会社に確認してください。


さくらAIラボでは?

さくらAIラボのホームページはWordPressを使用していませんが、PHPは利用しています。

今回の問題についても早速調査し、利用環境と対策状況を確認しました。

自社開発システムについても、機能を作るだけでなく、こうしたセキュリティ情報を確認し、必要な対策を行うことを大切にしています。


ホームページは、作って終わりではありません。

公開後も新しい脆弱性が見つかることがあり、その都度、適切な対応が必要になります。


さくらAIラボでは、ホームページの制作だけでなく、こうした技術的な問題の調査や運用支援にも対応しています。


「自分のホームページは大丈夫なのか分からない」


そんな方は、お気軽にご相談ください。