基本設計に想定の3倍かかって見えた、AI活用の難しさ
公開 2026.07.16更新 2026.09.25
自社で開発を進めているシステムの基本設計がようやく完了しました。
正直なところ、計画していた工数の約3倍かかってしまいました。
主な要因は、
①基本設計書のベースをゼロから作成したこと
②AIに基本設計書を書かせるためのプロンプトを試行錯誤したこと
③Excelで図を作成させることに苦戦したこと
④開発途中で利用するAIを変更し、引き継ぎに時間を要したこと
です。
振り返ると、①②はある程度予想できたことでした。
「AIならもっと早くできるだろう。」
そんな期待が少し大きすぎたのだと思います。
一方で、一番苦戦したのは図の作成です。
文章はかなりのレベルまでAIが支援してくれますが、設計図や画面イメージなど、人との認識合わせに使う資料はまだ試行錯誤が必要だと感じています。
社内だけで完結する開発なら、文章だけで進めるという選択肢もあるかもしれません。しかし、お客様や開発メンバーとの合意形成を考えると、図はやはり欠かせません。
次の案件では、Excelにこだわらず画像生成AIも含めて試してみようかと考えています。
これから詳細設計に入る前に、まずは開発環境を整備します。
まだまだ遠回りも多いですが、その分、「AIを実務で使う」ということの難しさと可能性を日々実感しています。
他の開発者の皆さんは、設計図や画面イメージはどのように作成されていますか?
もし実践されている方法があれば、ぜひ教えていただけると嬉しいです。
